メニュー

円形脱毛症

円形脱毛症とは

毛髪が円形に脱毛する疾患です。

毛髪の根元の皮膚には毛として成長していく毛根とその毛根を包み育成保護する重要な役割を担っている毛包とよばれる組織が存在しています。

円形脱毛症をおこしている病変部位では、自らの免疫細胞がその毛包が間違って攻撃されるようになっています。免疫細胞は普段はウイルスや細菌などの外敵を攻撃するのですが、この機能が異常を起こし、何も悪いことをしていない自らの細胞組織を攻撃するようになります。これを自己免疫疾患と言います。

治療方法

免疫機構が過剰に働いているのでステロイド外用薬を使用し過剰な免疫をおさえることで、治療します。また血流を上げる薬を使います。多発する場合には、飲み薬を使用したり、ステロイドの局所注射をしたり紫外線照射療法を行っております。当院ではVTRACという紫外線照射装置を使用します(保険適応)。進行が早い場合、症状がひどい場合やどんどん進行してくるような場合は総合病院や大学病院に紹介することもあります。

注意点

円形脱毛症には橋本病などの甲状腺の病気やアトピー性皮膚炎などのアトピー性疾患、他の自己免疫疾患が併存している場合があります。ほかにも梅毒による脱毛や、亜鉛などの微量元素の欠乏している場合や貧血によるものなどがありますので、血液検査をすることもあります。

 

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME