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カスタマーハラスメントについて

カスタマーハラスメントに該当する行為

たしま皮フ科形成外科では、厚生労働省のマニュアルに基づきカスタマーハラスメントを次のように定義します。

カスタマーハラスメントは、「患者やそのご家族からの不適切な要求や、社会的に許容されない言動(威圧的な態度、暴言、暴力、脅迫など)によって、当院の職員の働く環境が損なわれること」です。

過剰な要求や、医師や従業員に対する暴言などの不当なクレーム等の行為は就業環境の悪化を招く深刻な問題です。たしま皮フ科形成外科ではこれらの不当な要求に対し、毅然とした態度で対応します

例として次に挙げるような行為を当院は拒否します

・大声による罵倒、暴言、侮辱や人格を傷つける行為

・一方的な主張による長時間の電話(20分以上)や、明らかに不要な頻繁な電話で業務に支障をきたす行為

・解決しがたい要求を繰り返し行い、クリニック業務を妨げた場合

・同じ内容の要望やクレームを過度に繰り返し、長時間業務に影響を与える行為

・来院者および職員へみだりに接触する行為、卑猥な発言や行動、ストーカー行為

・正当な理由なく院内に立ち入り長時間滞在すること

・当院の許可なしに撮影や録音を行うこと

・院内の設備を無断で使用したり持ち出したり、破損する行為

・不当な理由で当院への謝罪や謝罪文を強要すること

・許可なく営利目的の営業を行うこと

・SNSやインターネット上で誹謗中傷を書き込む行為

・危険物をクリニック内に持ち込んだ場合

・その他、医療や事務、受付業務に支障をきたす迷惑行為

カスタマーハラスメントへの対応

カスタマーハラスメント行為が認められた場合、院外への退去をお願いいたします。ご協力いただけない場合や、さらなる悪質な行為が見られた場合には、警察や弁護士に連絡し、適切な措置を講じることがありますのでご了承ください。

患者様及び職員の安全を守り、診療を円滑に行うため、ご理解・ご協力のほど、賜りますようお願い申し上げます。

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