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手汗、ワキ汗は保険で治療できます

[2024.02.01]

皆様、こんにちは

手汗、ワキ汗は思春期頃から症状が出てくる場合があります。
原発性腋窩多汗症(ワキ汗)、原発性手掌多汗症(手汗)は思春期頃から症状が出られる方が多いです。
手汗、ワキ汗に悩まれる方は多いのですが、実は保険で治療できることはあまり知られていません。
知っていたとしても、「汗で病院に行くのは大げさだ。」「どんな治療があるのか心配。」「お金がかかるので親には言い出しにくい。」などで病院に通うことを躊躇される方や保護者の方にも言えず悩んでおられる方も多いと考えられています。

また、子供の汗の悩みに約3割の親は気付けていない という報告もあります。

ワキ汗の場合は

○ワキ汗パッドが手放せない
○何度も服を着替える
○汗じみしていないか気になる。
○汗が目立たない色を選ぶので好きな色の服が着られない
○ゆったりした服を選ばなければならないなど
○冬は厚着になるので意外と汗が出てしまう

手汗の場合は
○試験用紙や大事な書類に汗染みができてしまう
○人前で発表するときに手汗でビシャビシャになる
○パソコンのキーボードが汗でぬれてしまう
○汗でスマホの操作がしにくくなる、誤作動しやすくなる
○握手の際に相手に不快感を与えるのではないかと感じる
○冬でも汗が出て、指先が冷え切ってしまう

などがあります。

手汗、ワキ汗は保険治療が可能になってきている時代です。
受診に悩む方は、汗を気にして制汗剤を買っていることが1つの目安となりますので、一度、受診を検討いただくとよいと考えます。受診を遠慮して制汗剤を買い続けるよりも、薬を処方してもらったほうが結果的にコスパが良いのではないかと思います。是非お困りの場合はご相談ください。

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