消毒していないのに創傷処置料がかかるの?
みなさまこんにちは、たしま皮フ科形成外科、院長の田島宏樹です。今回は創傷処置
医療機関の「処置料」は、消毒や軟膏塗布をした場合だけに発生するものではありません。
例えば、
・傷の状態を確認する
・出血や感染の有無を判断する
・縫合後の傷を確認する
・抜糸を行う
・ガーゼや絆創膏を交換する
・創部を保護する
といった医師の判断を伴う処置について、診療報酬上「処置」として算定しております。
そのため、「抜糸した後にガーゼや絆創膏を貼っていないから処置料をとるのはおかしいを。」と言われると困惑します。
「消毒はしていない」
「軟膏は塗っていない」
「絆創膏やガーゼを貼っただけに見える」
という場合でも、診療内容によっては創傷処置料が発生することがあります。
また、診療報酬には非常に細かいルールがあり、初診料・再診料・処置料などを毎回個別に事前説明することは、通常の外来診療では現実的ではありません。
当院では、
・手術
・レーザー治療
・採血や検査
・比較的高額となる処置(紫外線照射療法など)
・自費診療
などについては、できる限り事前に費用説明を行っております。
ただし、通常診療内で発生する数十〜数百円程度の診療報酬項目については、全国の多くの医療機関と同様、個別の事前説明を省略させていただいております。
ご不明な点がございましたら、遠慮なくお声かけください。
