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手術がうまくいく理由は、教科書に載らない  「名もなき手術手技」という考え方

[2025.12.14]

みなさまこんにちは、院長の田島宏樹です。

筆不精で、更新が進んでいなかった、手術がうまくなりたい人のためのページを更新しました。

持針器の動かしかた、手術中の緊張を緩和するメンタル面のアドバイス、そして「名もなき手術手技」についてページを加えました。

「名もなき手術手技(Nameless Surgical Skills)」は私が以前から提唱している言葉です

形成外科手術には、切開・剥離・止血・縫合・結紮など、名前の付いた手技が数多くあります。
一方で、実際の手術現場では、それと同じくらい重要でありながら、名前も評価もされてこなかった行為が数多く存在します。

器械が適切な場所にあること。
電気メスやバイポーラーが確実に使えること。
必要な物品が、必要なタイミングで準備されていること。
声掛け一つで防げる手術の中断がないこと。

こうした小さな行為の積み重ねが、手術のスムーズさや安全性を大きく左右します。
私はこれらをまとめて、「名もなき手術手技」と呼んでいます。

手術室にも、誰かの気配りで成り立っている“見えにくい仕事”があります。

この言葉が、手術を振り返り、チームで共有するための
一つの共通言語になればと思っています。

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