当院の電子カルテ
みなさまこんにちは
院長の田島宏樹です。
院長ブログも事務的な内容が多いので、今回は当院の電子カルテについてご紹介したいと思います。
電子カルテとは、患者さんの診療経過や健康情報をデジタル化し、コンピューター上で管理するシステムのことです。これにより、医師、看護師、受付スタッフは効率的に患者さんの情報を参照し、正確な診断や治療、ご案内を行うことができます。また、情報共有が容易になるので、他の医療機関でのスムーズな診療もより期待されます。現代の医療では重要な役割を果たしています。
開院準備時は、電子カルテ3台で運用を開始しようと計画していました。診察室が2部屋あるので1台ずつ、受付に1台です。しかし、開業前のシミュレーションで、受付用と会計用の電子カルテ2台が必要だと急遽1台増やしました。その後、手術や施術の際に診療情報を確認するために1台増やし、受付業務が増えたのでさらに1台と、徐々に増やしていきました。
現在は、電子カルテは7台体制、予約専用パソコン、検査用のパソコン、マイナンバーカード用のパソコン、肌診断機用のパソコンなど、多くの機器があります。現代ではDX化が推進されており、電子カルテは1部屋1台ではなく、1スタッフ1台の時代になっていると痛感します。